ヤマハDX33C2017/08/03更新
基本情報
船名 | ヤマハ DX33C (サイズ:33ft) | ||
---|---|---|---|
サイズ(船検証) | 全長:8.21m 全幅:2.36m 全深:0.82m | ||
サイズ(実測値) | 全長:10.2m 全幅:2.60m | ||
登録年式 | 1992(平成4)年 | 製造年式 | - |
航行区域 | 限定沿海 | ||
船底塗装歴 | あり | ||
定員 | 7人 | 次回船検 | 中間検査(2019年07月16日) |
清水タンク容量 | 約100リットル | 保管状態 | 陸上 |
取材 | あり | 出品エリア | 神奈川(関東) |
エンジン関連
メーカー | ヤマハ | エンジン型式 | N18 ディーゼル135psエンジン |
---|---|---|---|
燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 135馬力 / 2,800rpm(回転数) | 推進機器種類 | シャフト船 |
巡航速度(参考) | - | 最高速度(参考) | 約18ノット |
燃費/時間当り(参考) | - | 燃料タンク容量 | 約400リットル |
使用時間 |
4760時間(メーター表示) ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探1
FUSO FEG-104 10.4inch
・魚探単体
KODEN CVS-811C
・レーダー
FURUNO
・操舵リモコン
MAROL PT-31 操舵リモコン
- 外装品
-
・アフトオーニング
・清水シャワー
・デッキ下収納
・電動ウインチ
・回転窓
- 装備品
-
・無線機
・ツインバッテリー
・インバーター(DC→AC100)
・ビルジポンプ
・CDステレオ
・サーチライト
・デッキライト
- フィッシングギア
-
・アウトリガー
・ロッドホルダー
・電動リールコンセント
計4カ所
・イケス
計2カ所
・デッキウォッシャー
・スパンカー
生地に破れあり
・マロール潮立機
CB-32
- 備品
-
・船台
船台欲しい方にはお付けします。
・フェンダー
- 法定備品
-
・法定備品(詳細未確認)
・アンカー
- 取り外す備品
- 私物を含む、工具類等。
動画を見る
掲載艇写真
下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。
- 上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。
- 左右の矢印クリックで次の写真へスライドします。
- 下に並んでいるサムネイル(小さい写真)を消したい場合
- 写真の一部分を拡大、または縮小したい場合にクリックしてください。
- 写真を拡大しすぎた場合に、元の写真の倍率(等倍)に戻します。
- クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。1枚の写真表示は5秒程度です。
- ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。
- 表示している写真をダウンロード(自分のパソコンへ保存)します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
ハル周り
ハル周りは、年式からするとキレイだと思います。
ガンネル周りを中心に、使用にともなう小キズはあり、また防舷材部分の経年劣化による見栄えの変化なども見られますが、1992年と云う年式を考えると、状態は良好だと思います。
ガンネル周り
船底周り
船底周りは、(上架保管ですが)船底塗装が施されております。
船底塗装の塗り重ねによる多少の凸凹は見られますが、こちらも年式からするとキレイだと思います。
ペラガードが、(通常はブラケット下からラダーに繋がっているのですが)今回の個体はそこが繋がっておりません。
現オーナーさんも必要なら修理しようと、修理屋さんに相談したそうですが、単にロープなどの巻き込みを防止するだけで、特に走行には支障が無いと云われ、そのまま使用しているそうです。
※2017年5月追記
ペラガードの繋がっていない部分を修理しました。
現在は直っております。(写真最後の2枚をご参照下さい。)
デッキ周り
デッキ周りは、釣りがし易い造りになっています。
バウデッキは、大人数での釣りが出来るようなベンチが並んでいます。
バウデッキの前方に電動リールのコンセントが左右に装備されています。(カディの後ろ辺りにも2個電動リールのコンセントがありますので、計4個装備されています。)
特に塗り替え等を行っておりませんので、デッキの太陽による退色などは見られますが、デッキ自体がブカブカした個所は無く、シッカリしています。
バウデッキ中央に縦並びで作られている物入れは必要にして十分な広さがあります。(物入れの中の工具などの私物は船に付属しません。ライジャケなどの法定備品は、ある分を全てお付けします。)
バウデッキ後部(カディのすぐ前)に、大型のイケスがります。
デッキウォッシャーなども、装備されています。
また、その近辺に上げ下げ出来る魚探の振動子があります。
カディは、サイドのステッカーの経年劣化による色あせや窓枠の見栄えなど、それなりに年式を感じる部分はありますが、こちらもやはり1992年と云う年式を考えると、決して悪い状態では無いと思います。
カディ上部前方にサーチライトが付いていますが、中のリフレクターが大分錆びておりますので、作動しないと思われます。
またルーフ部には、レーダーが装備されています。
カディサイドには、アウトリガーが装備されており、使用時はロックを外すだけで簡単に使用する事が出来ます。
カディ後部は、スライドドアになっています。
ドアの横に、マロールの操舵リモコンが付いていますので、アフトデッキからでも操船が可能です。
アフトデッキは、(バウデッキを広く取っている為)こじんまりとしています。
上部には、オーニングもあることから、基本的にここで釣りをする事はあまり無いと思います。
後部デッキ下には、イケス(3つ並んでいる左舷側)や大型のストレージ(3つのスペース後部にある1つだけスペース)などに分かれており、特にストレージスペースは、入口だけみているとあまり大きく見えませんが、左右に船の幅と同じだけ広がっていますので、実際には結構なスペースを確保しています。
後部には、スパンカーがあり、先日まで破れがありましたが、最近新品の生地に張り直しましたので状態は良好です。(取材時、残念ながら鳥のフンが付いてしまいましたが、、、、)
操船席周り
操船席は、それほど広いスペースではありませんが、もともと大勢がたむろする場所ではありませんので、十分だと思います。
操船席前部には、計器類が見易く配置されています。
操船席の前がエンジンルームとなります。
エンジン周り
エンジンは、ヤマハのディーゼル135馬力エンジンです。
決して漁船ですので、ハイパワーのエンジンではありませんが、スピードは23ノット位は出るそうです。(取材時は強風の為、スピード未確認ですので、ご見学時にご確認下さい。)
使用時間は、メーターの表示は4760時間ですが、漁船のため、実時間は不明とさせていただきます。
もっとも、現オーナーさんは漁師さんでは無く、趣味の釣り人ですので、一般の方が乗るのと同様のペースで使用しています。
また繰り返しますが、強風の為、取材時には試乗やエンジンの始動を行っておりませんので、ご見学時に試乗も含めてご確認下さい。
コメント
この船の掲載会社
神奈川エリア
景山(かげやま)
神奈川東部及び南部を中心に活動しております景山(かげやま)です。 まだ売却するか決めかねている際の問い合わせだけでも結構です。 お気軽にご相談下さい。
1992年(平成4年)7月17日 新造進水のヤマハ DX33Cです。
この艇は、釣り用途に特化した中型プレジャー漁船で、シャフト艇であることからも、釣りをする方、海上係留をする方にはお勧めです。
今回の個体は、現オーナーさんが購入されてから、色々と装備にお金を掛けましたので、釣り用の装備は、ほとんど装備しています。
取材時は、台風前の強風のため、試乗が出来ませんでした。
今後、オーナーさんと相談の上、時間がる時に走行動画等をアップしたいと考えております。
現在の置き場に関しては、継続利用が出来ませんのでご了承下さい。
この艇は、神奈川県三浦市に上架して保管してあります。
船台も必要な方にはお付けします。
【2017年5月 追記】
新たに船検を取られましたので、オーナーさんにお願いして試乗させていただきました。
またラダー周りの破損部分を修理し、バッテリーも新品に交換したそうです。