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ヤマハPC26Ⅱ2017/04/17更新

売却価格:売却済み

出品エリア:神奈川 船種:モーターボート 船番号:9152
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基本情報

船名 ヤマハ PC26Ⅱ (サイズ:26ft)
サイズ(船検証) 全長:7.11m 全幅:2.87m 全深:1.50m
登録年式 1989(平成元)年 製造年式
航行区域 限定沿海
船底塗装歴 あり
定員 11人 次回船検 本検査(2019年05月12日)
清水タンク容量 約95リットル 保管状態 陸上
取材 あり 出品エリア 神奈川(関東)

エンジン関連

メーカー マーキュリー社(米) エンジン型式 MCM 3.7L LX
燃料種類 4ストロークガソリン 搭載数 2基
船検証記載馬力 148馬力 / 4,000rpm(回転数) 推進機器種類 ドライブ艇
巡航速度(参考) 約22ノット 最高速度(参考) 約27ノット
燃費/時間当り(参考) 燃料タンク容量 約380リットル
使用時間 右:1232 / 左:1234
※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。

※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。

備品情報

航海計器
・GPS魚探1
 ホンデックス HE-81GPⅡ-Di
・コンパス
・2ステーション
・アワーメーター
・燃料計
・タコメーター
外装品
・FBオーニング
・バウハッチ
・トランサムステップ
・トランサムラダー
・FB
 FBの風防に割れあり
・デッキシンク
・電動ウインチ
内装品
・ギャレーシンク
・電子レンジ
装備品
・バッテリーチャージャー
 GUEST 3系統15A
・陸電システム
・複数バッテリー
 バッテリー3個
フィッシングギア
・アウトリガー
・ロッドホルダー
・ロケットランチャー
・電動リールコンセント
・シーアンカー
法定備品
・法定備品(詳細未確認)
・アンカー
その他装備
船台は別途となりますので、必要な方はご相談下さい。

動画を見る

ハル周りとガンネル周りの動画です。 後半がガンネル周りです。
船底周りの動画です。
FB周りの動画です。
デッキ周りの動画です。
キャビン内の動画です。
エンジン外観の動画です。
走行動画です。

掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。
左右の矢印クリックで次の写真へスライドします。
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写真を拡大しすぎた場合に、元の写真の倍率(等倍)に戻します。
クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。1枚の写真表示は5秒程度です。
ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。
表示している写真をダウンロード(自分のパソコンへ保存)します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。

外観全体

ハル周り

前述のようにハルは塗装済みの為、かなりキレイに見えます。
ブラックハルは、PC26に似合っており、かなり新しく見えます。
ただし、離着岸時に付いたという右舷側ハルの線キズは、近くで見ると結構目につきます。

ガンネル周り

ガンネルは全体的に年式相応だと思います。
ただし、右舷側のバウデッキ横辺り一部にキズが集中しています。
その他にも、左舷側後部角などを始め、部分的に小さなキズはありますが、一番酷いのは上記の右舷側バウデッキ横のガンネルです。

ガンネルで一番状態の悪い箇所

船底周り

船底周りも基本的に大きなキズは無く、経年による船底塗装の塗り重ねは見られますが、状態は悪くなさそうです。
船台のアームに当たる部分の少し前に、FRPの欠けがあります。
これは多分、上下架の際に船台に当たって欠けたものだと思われます。
その他の箇所は、大きなキズは見当たりません。

船台に載せる際についたと思われるFRPの欠け 左舷側にも一カ所欠けあり

デッキ周り

バウデッキ・サイドデッキ共に、状態は悪くありません。
バウデッキのハッチには、経年による細かいヒビ割れが見られます。(水漏れは無しです。)
クリートやメッキ部品には、白サビが見られます。

キャビンの窓枠のコーキングは、以前のオーナーさんが自分で施工されたのか、ちょっと見栄えを悪くしています。

バウデッキ・サイドデッキの状態は全体的に良好ですが、アフトデッキは、年式相応に使用感があります。
使用頻度の高い部分は、FRPの擦れが見られ、ノンスリップの欠損がそこそこ見られます。
ただし、同年式のPC26と比較すると、特別状態が悪い訳では無いと思います。

アクリルのひび割れ。雨漏りはありません。 メッキパーツのサビ

フライブリッジ

グレーのプラスチック部分の経年による色あせや、デザイン的な旧さは目につきますが、年式を考えると、年式相応だと思います。
シフトノブ周りの金属部分も、年式相応に劣化が見られます。
シートは、オーナーさんがご自分で貼り換えたそうですので、見た目は悪くありません。

操船席周り

ロアステーション周りは、デザイン的な旧さは見られますが、使用感が無く、状態は悪くありません。
操船席シートも汚れが無く、状態は良好ですが、背もたれ左側の縫い目がホツレています。

ホツレあり

室内(全体)

室内は、年式からするとキレイに使われていると思います。
部分的に年式を感じる部分は存在しますが、キレイに使われていますので、清潔感はあります。
部分的に前オーナーさん自身が、ダイノック(木目調シール)を貼ったようで、キレイに仕上がっていない箇所も見られます。
シートクッションの状態は悪くなかったようですが、現オーナーさんはカバーを被せて使用しています。
PC26特有の内装の木の腐りも少ないと思います。
取材時に一番目についた木部の腐りは、フロントウインドウ左端の部分で、ここが一番状態の悪い箇所でした。
右舷側最後部の角も少し劣化が見られますが、状態はそれ程悪くありません。

室内(前方室・オーナーズルーム等)

Vバースも使用感が無く、状態は良好です。
クッション周りも擦れや破れは無く、状態はGOODです。

ギャレー(キッチン)周り

ギャレー周りも、それなりに使用感はありますが、修復が必要な個所は無さそうです。
ギャレーの水栓は、フットポンプによる手動です。(作動確認済み)

トイレ・シャワー周り

個室トイレも、キレイに使われており、清潔感があります。
年式からすると使用感も無く、非常にキレイです。
シャワーは付いていません。
トイレ内の水栓のふっとポンプは、現オーナーさん購入時から故障しているそうです。

エンジン周り

エンジンは、マークルーザー3.7L 180馬力ガソリンエンジンの2基掛けです。
現オーナーさんが購入してから3年間、そこそこお金を掛けてメンテナンスを行ってきたようですが、完調ではないようです。
取材時にお伺いした限りでは、
①購入当初から続いている右エンジンヘッド部からのエンジンオイル漏れ。
②冷間時のエンジン始動にコツが必要。
③運転席でのリモコンレバーのズレ(左右を同じ回転に保つ状態で、位置がかなり違う)
④全開運転時に左エンジンの3000回転以上の吹けが悪く、4000回転まで回らず。
 ただし、3300回転以下なら特に問題無し。
⑤左エンジンのクーラントの減りが、右エンジンより早い。
 減ったら継ぎ足している。
現オーナーさんは普段燃費を考えて3300回転しか回していないようでしたので、久々に全開走行をして左舷機の不調を認識したようです。
ただ、試乗時はMAXで27ノット近くは出ておりました。

コメント

1989年(平成元年3月31日)新造進水のヤマハPC26Ⅱです。
ハル塗装を行っているせいか、PC26としてはかなりキレイに見えます。

今でも頻繁に乗っておられるようで、整備にはちょとちょこお金を掛けておられるようです。
2013年に購入されてからの整備履歴は下記の通りです。

2013年11月 ハル塗装
     12月 右エンジンインペラ交換
         左右バッテリー新品交換
2014年 1月 左エンジンセルモーター新品交換
      3月 右エンジンセルモーター新品交換
2015年 3月 左エンジンセルモーター新品交換(昨年交換したモノが不良だったよう)
      4月 左エンジン レギュレーター交換
      8月 左右エンジン インペラー交換
         右エンジン バッテリー交換
     11月 右ドライブ リビルト品と交換
         左右エンジン 点火プラグ新品交換
2016年 7月 右エンジン ヘッド部シールキャップの腐食対策
     11月 左ドライブ リビルト交換

ただし、現状も定期的に出航して普通に使われているのですが、下記のようにエンジンが完調ではありませんので、それを理解して購入して下さる方を募集致します。
現オーナーさんが認識している不具合は下記の通りです。
①購入当初から続いている右エンジンヘッド部からのエンジンオイル漏れ。
②冷間時のエンジン始動にコツが必要。
③運転席でのリモコンレバーのズレ(左右を同じ回転に保つ状態で、位置がかなり違う)
④全開運転時に左エンジンの3000回転以上の吹けが悪く、4000回転まで回らず。
 ただし、3300回転以下なら特に問題無し。
⑤左エンジンのクーラントの減りが、右エンジンより早い。
 減ったら継ぎ足している。

この船の掲載会社

神奈川エリア
景山(かげやま)

神奈川東部及び南部を中心に活動しております景山(かげやま)です。 まだ売却するか決めかねている際の問い合わせだけでも結構です。 お気軽にご相談下さい。

掲載会社へのお電話:080-6543-1110

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