ヤマハFR-34Ⅱ(FX3)2019/11/15更新
基本情報
船名 | ヤマハ FR-34Ⅱ(FX3) (サイズ:34ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:10.07m 全幅:2.75m 全深:1.03m | ||
進水年月日 | 1992(平成4)年2月28日 | 製造年式 | 1992(平成4)年 |
航行区域 | 限定沿海 | ||
船底塗装歴 | あり | ||
定員 | 12人 | 次回船検 | 本検査(2022年02月27日) |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 係留 |
取材 | あり | 出品エリア | 山口(中四国) |
注意事項 | ・9/10バッテリ-4個を新品に交換しました。 |
エンジン関連
メーカー | ボルボ | エンジン型式 | TAMD74P-5 |
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燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 410馬力 / 2,520rpm(回転数) | 推進機器種類 | シャフト船 |
巡航速度(参考) | 約25ノット | 最高速度(参考) | 約32ノット |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探1
・GPS魚探2
・魚探単体
・コンパス
・3ステーション
・アワーメーター
・燃料計
・タコメーター
- 外装品
-
・オーニング
・バウスプリッド
・トランサムステップ
・トランサムラダー
・トランサムゲート
・航海灯
・ウインドウマスク
・電動ウインチ
・ワイパー
- 内装品
-
・ギャレーシンク
・個室トイレ
・キャビンライト
- 装備品
-
・複数バッテリー
・ビルジポンプ
・バウスラスター
- フィッシングギア
-
・イケス
・デッキウォッシャー
- 法定備品
-
・法定備品(詳細未確認)
- 取り外す備品
- ・フェンダー類
動画を見る
掲載艇写真
下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。
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写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
船体外観は年式相応ですが同年式艇と比較すると綺麗だと思いました。
ハル周り
左舷バウ側の一部に補修跡が見られますが機能に影響はなく、問題ないと思います。
ガンネル周り
年式相応かと思いました。海上係留なので一部に小さな傷ヘコミは見られますが
機能に影響するものでは無いと思います。
船底周り
年式から船底塗料は少し厚くなっているように見えました。
一度、剥離すると、一段と良く走りそうでした。
デッキ周り
・デッキに少し汚れはありますが、ブワブワ感も無く、年式からすると綺麗な方だと思いました。
エンジンハッチはエンジン積み替えにより、約5センチ程度かさ上げされています。
フライブリッジ
ホンデックスのGPS魚探が設置されています。
流し釣り時にはアフトステーション前に移設して魚探として使用できるようになっています。
(キャビン内のギャレ-上)
フライングの操縦席は新品に交換されていました。
操船席周り
ホンデックスのGPS魚探が設置されています。
操縦席のシートは張替えられていますので非常に綺麗でした。
室内(全体)
操縦席回りはゆったりとした余裕のスペースを確保しています。
室内のソファ-は張替え、カーテン交換、絨毯交換が行われていますので
非常に綺麗です。
室内(前方室・オーナーズルーム等)
バウスペースには大人二人が横になれる程度のキャビンがあります。
ギャレー(キッチン)周り
室外、室内に装備しています。
作動確認はしておりません。見学時にご確認ください。
トイレ・シャワー周り
個室電動トイレを装備しています。最近、新品に交換済で綺麗です。
エンジン周り
ボルボ74P EDC 定格410ps/2520rpmを搭載(MAX480ps)
アワ-メタ-で3500程度の稼働でした。(アワーメーター不調なので不明とします。)
エンジンを大型化したことにより機関室ハッチを約5センチかさ上げしています。
付属品
・GPS魚探2台
・電動ウインチ
・固定オーニング
他
備考書類/カタログ
・船舶検査手帳・船舶検査証書
・各種取扱説明書
1992年式のヤマハFR-34Ⅱのご紹介です。
玉数の少ないⅡ型です。
オーナーさんは乗り換えの為に出品頂きました。
エンジンはヤマハSX(最大310PS)からハイパワ-のボルボ74PEDC
定格410(PS)/2520(rpm)(最大480ps)新品に積み替えされています。
オ-ナ-のこだわりで流し釣りをする為に①マリンギャ-には微速付きのnikonに
②アフトステーションを搭載しています。
リモコンは液圧の3ステーションとなっています。
メンテナンスは定期的に地元のマリンショップで行っています。
直近ではバウスラスター、電動トイレを新品に交換しています。
今回のメンテナンスでは内装のシート張替え及び絨毯、カーテンを交換しています。
又、フライングのシ-トも新品に交換しています。
エンジン及び下回り関係はオイル、ジンクの交換及び船底塗装を行っています。
稼働時間はボルボ定番のアワ-メタ-液晶不良ですが、始動直後に表示されます値はオイル交換表示と一致しており、3500時間程度でした。・・・微速流し釣りの時間が大半です。
試乗では大人4人が乗船して32ノットで走行できました。
さすがにハイパワ-エンジンだと思いました。
海水浴、釣り等、オールマイティに活躍が期待できます。
1軸シャフト/ハイパワエンジンのバウスラスター付きで係留保管にお勧めの
コストパフォーマンス艇だと思いました。
【即稼働でメンテ済、この船速、この価格ならありではないかと思いました。】
ご一報をお待ちしております。