備品情報

航海計器

・GPS魚探１
　YAMAHA
・コンパス
・アワーメーター
・燃料計
・タコメーター

外装品

・バウハッチ
・トランサムステップ
・トランサムラダー
・清水シャワー
・電動ウインチ
・ワイパー

内装品

・ギャレーシンク
・個室トイレ
・TV
・キャビンライト

装備品

・エアコン
　現時点で不動
・ツインバッテリー
・陸電システム
・デッキライト

フィッシングギア

・ロッドホルダーベース
・イケス

備品

・もやいロープ
・フェンダー
・ウインドウカバー

法定備品

・法定備品(詳細未確認)

掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

外観全体

ハル周り

ハル周りは年式相応だと思います。
使用にともなう小傷、離着岸時に付いたと思われる線キズなどは各所に見られます。

ハル先端部に係留中桟橋に擦れと思われる縦の擦りキズが見られます。

特に左舷側にキズが多いと思います。（右舷側ハルに線キズはありますが、比較的少ないと思います。）
また左舷側後部には、フェンダーが擦れて出来たと思われる塗装の小さな擦れなども見られます。

ガンネル周り

ガンネル周りも、年式相応の使用感があります。
左舷側の比較的前の方に着岸時にぶつけたと思われるガンネルのキズとＦＲＰの欠けが見られますが、補修が必要な状態ではありません。

またアフトデッキに乗り込む際に付いてと思われる靴汚れが見られますが、こちらはコンパウンドを使えばキレイになると思います。

船底周り

船底塗装は２０２１年１１月に行っております。
船底の状態は、塗料の塗り重ねによる凸凹も多少見られますが、状態は悪くありません。

デッキ周り

デッキ周りは、バウデッキにアンカーを置いた際に付いたと思われるＦＲＰのノンスリップの欠けが少し見られましたが、全体的な状態は悪くないと思います。
ただ、取材時はかなり汚れが目につきました。

またカディサイドの窓枠部分は、経年劣化で少し退色が見られます。

またアフトデッキに貼ってあるコルク地の素材が経年劣化で全体的な見栄えを悪くしています。
これを新しいものに張り替えるだけでも、見違えると思います。
実は現オーナーさんが購入する際には、既に同様な状態だったそうですが、見栄えだけの問題で使用には特に問題が無い為、オーナーさん自身はそれほど気にならなかったそうです。

操船席周り

操船席周りは、使用感が無く、状態は良好です。
操船席シートも汚れは見られず、キレイだと思います。

もともとスロットルが操船席右側に付いていたのだと思いますが、エンジンの積み替え時にスロットルを左側に変更したようです。
考えようによって、左手でスロットル、右手でステアリングをコントロール出来るので、右利きの方は意外と操船し易いかもしれませんね。

室内（全体）

室内は、それなりに使用感もありましたが、全体的に状態は悪くありません。
年式を考えるとキレイだと思います。

２４フィートと云うサイズで、マリンエアコンが装備されている艇は少ないと思いますが、残念ながら海水ポンプが動かず、エアコン自体は動作不能でした。
もしかすると海水ポンプの交換のみで作動する可能性もありますが、この辺はハッキリしませんので、エアコンに関しては不動とさせていただきます。

操船席後ろに位置するギャレーは、本来ギャレー下にポリタンクを入れて使用するのですが、今回の個体はアフトデッキ後部の物入れにウォータータンクを装備しており、そこから水をシンク周りに送るように改造されているようです。（取材時、動作未確認）

室内（前方室・オーナーズルーム等）

Ｖバースも状態は悪くありません。
オプションのマット部品（トイレの入り口の所にはめるとベッドスペースが大きくなる）もありますので、大人がユッタリ寝る事が可能です。

トイレ・シャワー周り

トイレは女性にも嬉しい個室トイレです。
電動マリントイレが装備されています。
取材時は動作確認を行っておりませんので、ご見学時にご確認下さい。

エンジン周り

エンジンは、ヤマハ４ストローク２００馬力船外機です。
アワーメーターは取材時５２５．７時間を表示しておりましたが、エンジンは新艇の時からのものでは無く、途中で載せ替えられているようです。

エンジンのプレートに記載されている製造番号からヤマハのホームページで調べて見ると、このエンジンは２０１２年度モデルで、２０１１年１０月発売となっています。

エンジンの始動性は良く、問題は無さそうでしたが、試乗は行っておりません。
ご見学時に試乗も含めてご確認下さい。

付属品

倉庫にしまってあるフェンダーもお付けします。