ヤマハYFR-27EX FSR 2020/02/25掲載

基本情報
船名 | ヤマハ YFR-27EX FSR (サイズ:27ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:7.89m 全幅:2.67m 全深:1.54m | ||
サイズ(カタログ値) | 全長:8.80m 全幅:2.70m | ||
登録年式 | 2019(令和元)年 | 製造年式 | 2019(令和元)年 |
航行区域 | 沿海 | ||
船底塗装歴 | なし | ||
定員 | 10人 | 次回船検 | 中間検査(2023年02月21日) |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 陸上 |
取材 | あり | 出品エリア | 富山(日本海側) |
エンジン関連
メーカー | ヤマハ発動機 | エンジン型式 | F-250 6CG |
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燃料種類 | 4ストロークガソリン | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 250馬力 / 5,500rpm(回転数) | 推進機器種類 | 船外機 |
燃費/時間当り(参考) | - | 燃料タンク容量 | 約350リットル |
使用時間 |
試運転程度 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
コメント
掲載艇写真
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ヤマハ YFR-27EX FSR 新艇未使用
令和1年11月新造 登録致しましたYFR27EX FSRです。
平成31年末に注文し令和1年11月に登録しました。
新艇をお考えの方納期を考えたらオプション装備充実の未使用艇はお買い得です。この春から
Let's enjoy marine life!!
オプション
ガーミンGPSMAP 7400シリーズ
バウスラスター
ソーラーパネル2枚
電動リール電源
トランサムラダー
デッキウォッシュ
※ミンコタアイパイロット(FR24EXより移設1.2回使用したもの)
船台(亜鉛メッキ仕様)
この艇の特徴
Design Concept
「Form Follows Function : 形態は機能に従う」という思想に基づきデザインされたYFR-27。ロープロポーションの洗練されたデザインは、視覚的なスポーティさだけでなく機能性に優れた次世代フィッシングボートのフォルムを感じさせます。
クラス最大レベルのフィッシングスペース。ヤマハフィッシングボートの最新トレンドであるスクエアバウとウェーブ・スラスター・ブレード(W.T.B.)の組み合わせに、新開発の「STEPHULL(ステップハル)」を融合した船型。さらにデッドスペースを最小化し、収納スペースを最大化したデッキレイアウトやハンディタイプのFSR(フィッシングサポートリモコン:YFR-27 FSRに工場オプション)など高いフィッシング性能を有機的に内包しています。
また、ボートの基本性能である、航走安定性、静止安定性、凌波性、乗り心地など高い次元での走行性能を具現化しています。YFR-27は、アングラーの視点から必要なさまざまな機能をデザインに織り込んでいます。
Structure of Fishing Boat
航走安定性を高めるリバースチャインと風流れ抑止効果を発揮するW.T.B.に加え、船尾船底に段差をつけたSTEP HULLを効果的に組み合わせたハルを採用。このSTEP HULLの採用により、ブリッジの居住性を確保しながら卓越した風立ち性能を実現。
フィッシングポイントの微調整や移動時の操船を考慮し、後進時のしぶきを抑制すると同時に優れた舵効き性能を実現しました。また、スクエアバウの形状を活かしたワイドフレアは、航走時における波しぶきや細かな飛沫等のデッキへの巻き込みを低減。
さらにチャイン幅の拡大と低重心化により優れた静止安定性も実現しています。
Run Through The Waves
目指すフィッシングポイントまでの時間を短縮し、快適に移動するためには、優れた凌波性が不可欠です。そのため、ハルには当社独自の一体型大型キールW.T.B.を採用。W.T.B.の角度を最適化することで、波高の低い波はスムーズに切り裂き、高い波高の場合は着水時の衝撃を緩和。優れた乗り心地性能を実現します。同時にリバースチャインの採用により航走時の安定性を向上。ワイドフレアとの組み合わせでスプレーの巻き込みを抑え、外洋でのポイント移動などでも優れたドライネス性を発揮し、快適な走りを提供します。
Wind-drift Resistance
YFR-27の低くシャープなフォルムはデザイン性だけでなく空中側面積を低減することで風流れ抑止効果を発揮します。さらにSTEP HULLの採用とブリッジを後方にレイアウトすることで空中・水中側面積の中心を近づけ、優れた風流れ抑止性能を実現。これにより、同クラスのキャビン付きクルーザーと同等レベルの居住性を確保しながら、風流れ性能に定評のあるフィッシングボートと同水準の流し釣り性能を達成しました。流し釣りでのボートの保針が容易でポイント補正も最小限の操作で行えます。また、オプションのローマストスパンカーと組み合わせることで、風流れ抑止効果は一段と向上します。
Fishing Space Layout
27フィートという操船しやすい中型クラス艇ながら、ワイドなスクエアバウとトランサムデッキ、広いサイドウォークとブリッジのスケールバランスを考慮したデッキレイアウトにより、当社同クラス比147%と格段に広いフィッシングスペースを確保。スクエアバウは2人が並んでキャストできる広さを持ち、バウで追いかける青物狙いのキャスティングゲームでは、そのデッキデザインが威力を発揮します。YFR-27の大きな特徴であるトランサムデッキは、専用のスターンレール(工場オプション))を組み合わせることで、投げやすく、フィッシングアクションを支えるホールド感の高いキャスティングステージに仕上がっています。また、通路幅を305mmと広いスペースを確保したサイドウォークは、デッキ間の移動をスムーズにするだけでなく、フィッシングスペースとしても充分な広さで、海に向かってのキャストも可能です。
Storage Space Layout
収納力については、ボートの構造上生まれるデッドスペースを有効活用することで、当社同クラス比137%を実現。またワイドなサイド通路幅を確保しながら、ブリッジ内部はレイアウトを工夫することで大人4人が着座できる十分な居住空間を実現しました。さらにキャビン内フロア下の広い収納庫は、大きなフロアハッチを設けることで大物収納に適しています。さらに前後デッキの高低差によって生じるサイドウォークの段差を利用し、下部をボートフックなどの長尺物を収納できるサイドストレージとしています。バウロッカーやスターンロッカーなども使いやすい位置にレイアウトし、機能性も高めています。
CL7(タッチスクリーンカラーディスプレイ)
CL7は、ヤマハのデジタル技術を応用・発展させた「コマンドリンク」システムで、見やすい7インチ液晶カラーディスプレイを採用。スクリーンタッチによる直感的な操作を可能にしたことで使いやすさを向上しました。操縦席とエンジン間において、操船者に様々なエンジン状態、航走状態、警報や点検メッセージなどの情報を見やすく分かりやすい画面表示で提供します。
さらに、地図ソフトを組み合わせることにより、GPS魚群探知機の表示が可能です。10インチMFD(マルチファンクションディスプレイ)(オプション)を設置すれば、CL7ではエンジン情報を管理し、MFDではGPS魚探を表示することができます。また、従来の振動子はパルス発信(50/200kHz)方式でしたがチャープ発信(80~160kHz)方式により、従来よりもより詳細でクリアな海中情報を得ることができます。さらに、クイックドロー機能(海底地形図作図機能)により、走行した海底の等深線をSDカードに記録することがでるため、自宅のパソコンで釣行の作戦を練ることもできます。
その他多彩な電子機器(オプション)を接続することで、さまざまな情報を表示することができます。これまで複数のメーターやモニターが並んでいた煩雑なダッシュパネルをシンプルにまとめ、電子機器の操作や操船面において快適性と利便性を提供します。
この艇の詳細は ヤマハ発動機のホームページをご覧ください。