地場造船(石村造船鉄工所)漁船2023/05/17更新
売却価格:198万円

基本情報
船名 | 地場造船(石村造船鉄工所) 漁船 (サイズ:53ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:14.70m 全幅:3.19m 全深:1.06m | ||
サイズ(実測値) | 全長:18.7m 全幅:4.2m | ||
進水年月日 | 1986(昭和61)年4月 | 製造年式 | 1986(昭和61)年 |
航行区域 |
限定沿海 (15海里) |
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船底塗装歴 |
あり (令和4年11月実施) |
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定員 | 7人 | 次回船検 | 本検査(2024年06月06日) |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 係留 |
取材 | あり | 出品エリア | 岩手(北海道・東北) |
エンジン関連
メーカー | コマツ | エンジン型式 | 6M137A-1 |
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燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 619馬力 / 2,035rpm(回転数) | 推進機器種類 | シャフト船 |
使用時間 |
7063 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
-
・魚探単体
(JRC製)
・レーダー
(FURUNO FR-8122-13A)
・オートパイロット
(SAURA SA-10)
- 外装品
-
・デッキ下収納
・氷室
- 装備品
-
・発電機
(ヤンマー製)
・無線機
・デッキライト
・3連リモコン
- 法定備品
-
・法定備品
- 取り外す備品
-
(GPS魚探 HONDEX HE-7302Ⅱ)
(突棒一式:船首側の台、突棒)
コメント
動画を見る
掲載艇写真
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写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
【外観】
ガンネルやハルなど、全体的に年式相応の擦りキズが見られますが使用に影響するような大きな傷みはありません。
船底塗装は令和4年11月に実施。
デッキ周り
【デッキ周り】
全体的に年式相応の色褪せや汚れ、塗装剥がれ等が見られますが、軟化している箇所や今すぐに加修が必要な大きな傷みはありません。
バウデッキには、見張り台や巻上げ機が装備されています。デッキ下には大型の氷室と収納庫があります。
アフトデッキは、広々としており漁具が保管されていました。
突棒漁業一式(船首先の台と突棒)は取り外してのお渡しとなりますが、その他積載されている漁具は必要であればそのまま付けてくれるそうです。
操船席周り
【操船席周り】
操船席周りには各種計器類の他、レーダー、オートパイロットなどが設置されています。
操船席後方には無線室があり各種計器類が設置されています。
操船席上方には半畳ほどの見張りスペースがありました。
備え付けられている計器類はそのままお付けしますが、無線室に設置のHONDEX製GPS魚探は取り外しもしくは代替品と交換してお渡しとなるそうです。
室内(全体)
【室内】
アフト側のデッキ下には、広い室内と機関室があります。
室内は漁場までの移動の際に待機したり、作業スペースとして使用することも出来ます。
機関室脇のスペースには、平成30年に設置したヤンマー製の発電機が設置されていす。
アワーメーターは3603時間で、問題なく始動しました(動画にて確認して下さい)。
(令和5年2月11日追記)
アフトのデッキ上に後付けで設置されたのがトモ囲いだそうです。取り付けたことで広い大きな室内となっています。
またこのトモ囲いは、ボルト止めになっているため取り外すことが可能だそうです。
エンジン周り
【エンジン周り】
コマツ製619馬力の船内機が搭載されています。
10年ほど前に換装したそうです。
アワメーターは7063時間ですが、状態維持のため若干使用時間が増えます。
エンジン始動はとてもスムーズで吹け上がりも問題ないように感じました(動画にて確認して下さい)。
1986年進水の地場造船(石村造船鉄工所)アルミ漁船(53ft)のご紹介です。
進水より30年を経過していますが、船体は年式の割にしっかりと頑丈に感じました。
前後のデッキも広く、作業スペースもあるため様々な漁業や作業艇としても活躍してくれそうです。
各部の状態や写真は下記にてご覧ください。
また、オーナーさんは多忙である事から、前向きに購入を検討している方のみ見学対応させて頂きますので宜しくお願いします。
(令和5年2月11日)
オーナー様から、この艇は元々9.9トン船として登録されていましたが、トモ側の作業スペース(トモ囲い)の部分を装着しているため、現在13トン船として登録されているそうです。
トモ囲いの部分はボルト止めになっているため、不必要な場合は取り外すことが可能であるとの話しがありましたので追加いたします。
詳しい詳細を確認されたい場合はお問い合わせ下さい。