ニンバス 29クーペ2009/08/27更新
基本情報
| 船名 | ニンバス 29クーペ (サイズ:29ft) | ||
|---|---|---|---|
| サイズ(船検証) | 全長:7.91m 全幅:2.68m 全深:1.45m | ||
| 登録年式 | 1991(平成3)年 | 製造年式 | 1991(平成3)年 |
| 航行区域 | 限定沿海 | ||
| 船底塗装歴 | なし | ||
| 定員 | 12人 | 次回船検 | 本検査(2009年05月22日) |
| 取材 | あり | 出品エリア | 神奈川(関東) |
| 注意事項 |
稀に「この船に一度乗ってみたかった」「今すぐ購入する気がないけど、いつか購入したいので今後の為に見ておきたい」と言う方がいらっしゃいますが、オーナーさんもご多忙の為、ご見学は購入を前提にされている方のみお願い致します。 中古艇ドットコムで掲載されている艇は、ノークレーム・ノーリターンの現状渡しとなります。 掲載内容に関しましては、オーナーさんからのコメントを参考に極力正確に作成しておりますが、1時間程度の取材時間で作成したものですし、また複数オーナー艇の場合、オーナーさんが型式やグレードなどを勘違いされている場合もございます。 また、現オーナーさんもご存知で無い事故暦や不具合などもある可能性がございます。 かならず購入前にご自身でご見学いただけますようお願い致します。 お約束の守れない方や態度の悪い方の場合、お取引をお断りさせていただく場合がございます。 これは個人売買を円滑に、かつ円満に進める為ですのでご了承いただけますようお願い致します。 |
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エンジン関連
| メーカー | - | エンジン型式 | ボルボ AD31B ディーゼルエンジン |
|---|---|---|---|
| 燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 2基 |
| 船検証記載馬力 | - | 推進機器種類 | ドライブ艇 |
| 使用時間 |
492時間(旧メーター+新メーターの数値) ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
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※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
コメント
掲載艇写真
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写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探1
アオイソニック8inch GPS魚探
・レーダー
フルノ60cmレドームレーダー(3年
- 内装品
-
・清水シャワー
- 装備品
-
・発電機
4kwマリン発電機(2年前に新品乗・
・エアコン
あり
- 法定備品
-
・法定備品
- その他装備
- 扇風機・電動ウインドラス・トリ
この船の掲載会社
神奈川エリア (有)エルファーロ 景山(かげやま)
神奈川東部及び南部を中心に活動しております景山(かげやま)です。 まだ売却するか決めかねている際の問い合わせだけでも結構です。 お気軽にご相談下さい。






























































































1991年式のニンバス29クーペです。
このスウェーデン製のボートは、このクラスのポートには珍しく、室内にムクのチークがふんだんに使用されており、ヨットのような雰囲気の内装になっています。
今回取材させていただいた個体は年式こそ新しくありませんが、オーナーさんがこれでもかと言うくらい整備と装備にお金を掛けている船ですので、一見の価値ありです。
オートパイロットやレーダーから始まり、発電機・マリンエアコンなど、フル装備と呼べる状態です。
また、ドライブなども3年程前に交換(片側新品交換・片側リビルド品に交換)しており、エンジンにも色々と手を入れていますので、安心感の大きい個体だと思います。
それでは外装から見ていきます。
外装は船体に貼ってあるラインステッカーなどが部分的に剥がれている為、決して新しくは見えませんが、年式からすると(オーナーさんがかなりキレイにされている事もあり)状態は良いと言えます。
バウデッキ・サイドデッキもほとんど汚れが無く、キレイに白く発色しており、またFRPの欠けや補修跡も無い事から全体的に印象は良好です。
多分、前述の剥がれかけたラインステッカーが、キレイな船を年式相応に見せてしまっていると思いますので、ステッカーを全てキレイに剥がすことが出来たら、見映えは一変すると思います。(デカールは、スウェーデンのニンバス社で、5000クローネ弱(50000円強)で売っています。 気になる方はこれを注文して貼ればいいと思います。)
ハル周りも一ヶ所小さな補修跡がありますが全体的にかなりキレイで、新艇からずっと上架保管だったようで船底塗装もされておりません。
船体をグルリと一周するゴムのガンネル部も大きなキズは無く、状態は良好です。
何より係留歴が無い事から、船体に擦れた跡やガンネルの擦れ・凹みも無く、船体は年式からするとかなりキレイだと思います。
アフトデッキにはチークが貼ってあります。
チーク部分は、多少年式を感じる部分はありますが、まだ補修が必要な部分は無いと思います。
このチークの部分がアフトデッキの雰囲気を良くしています。
船体後部には必要にして十分なサイズのステップが付いており、夏場の海水浴などには重宝しそうです。ステップへのアクセスはアフトデッキ後部にドアがありますので、女性や子供でも楽に移動出来ます。
次にキャビン内です。
シートの生地などは新艇時からのものですので、多少擦れなども見られ、またシート色なども多少年式を感じるかもしれません。(多分、多少日光により退色しているのだと思います。)
ただ、キャビン内もオーナーさんがキレイにされておりますので、清潔感があり、そう云う意味では年式を感じさせません。
その他の部分は、全体的に状態も良く、シートを新しいモノに張り替えるだけで、キャビン内のイメージはかなり変わると思います。
勿論、シートは破れ等一切ありませんので、そのまま使われても全く問題はありません。
Vバースは少人数の宴会に使い易い形です。
真中にテーブルがあり、それを囲むようにソファーが配置されています。
Vバース入り口を降り、左後部を向くとそこにミッドバースがあり、大人二人くらいはユッタリと寝れるスペースがあります。
ミッドバースのクッションには多少汚れが付いている部分が見られました。
トイレは電動マリントイレ付き、個室トイレです。
温水器も付いていますので、シャワーを付ければシャワールームとしても使用可能だと思います。
以下、オーナーさんからお聞きした整備履歴です。
2004年5月~7月にかけて右ドライブを新品交換(ボルボエクスチェンジ)と、右エンジンのフライホイール交換、その他いろいろ交換修理、左エンジンも修理で、修理期間は3か月、修理費合計は300万円くらい掛けているそうです。
【2003年10月】
◆メーターカバー割れ修理
◆右チルトメーター不作動修理
◆コックピットシャワー点検修理
【2004年3月】
◆右上部雨漏り修理
【2004年4月】
◆油水分離機掃除(船体側)
【2004年9月】
※この時に300万円ほど掛けて大掛かりな修理・整備を行っています。
◆エンジン・ドライブ脱着後、水漏れ・油漏れ修理
◆エンジン錆取り塗装
◆トランサムシールド脱着後、シールドオーバーホール及びコレクター交換
◆右舷基 フライホイールハウジング部品組替え交換
◆右舷基 ライザー交換
◆右舷基 アフタークーラーオーバーホール
◆海水ポンプ オーバーホール
◆両舷基 海水ストレーナー交換
◆右舷基ターボ交換
◆右舷基 フライホイールオーバーホール(ダンパー含む)
◆左舷基 オイルクーラーASSY交換
◆左舷基 アウトドライブ ユニバーサルシール交換
◆左舷基 アウトドライブ ユニバーサルペロー交換
◆右舷基 クランク修理
◆右舷基 アウトドライブ交換(エクスチェンジ)
◆左舷基 オイルセンダー交換
◆オイルプレッシャー交換
◆燃料タンク及びライン清掃
◆燃料フィルター交換
◆プロペラ交換
◆エンジンオイル交換
◆クーラント交換
【2005年2月】
◆左エンジン燃料ポンプ点検
【2005年5月】
◆左舷側ドライブオーバーホール修理(魚網を引っ掛けた為)
【2006年1月】
◆発電機 新品交換 ENTECWEST4.2kw
◆燃料漏れ修理
◆パワステオイル点検補充
◆ATF交換
◆エアコンオーバーホール&エアコンガスチャージ
◆エアコンダクトホース取り付け
【2006年5月】
◆右舷基 ターボ交換
◆右舷基 パワステポンプ交換
【2006年8月】
◆トイレ吸水バルブ&スルハル交換
◆エアコン吸水バルブ&スルハル・エルボ・海水こし器交換
◆発電機吸水バルブ&スルハル交換
※上記交換は特に問題があった訳ではありませんが、先の事を考えて交換したそうです。
【2006年10月】
フロントウインドウウォッシャー 大型タンク(10L)に変更
【2006年11月】
◆両舷基 海水ポンプO/H、及び錆止め塗装
◆左舷側レーダーアーチ溶接工事
◆トランサム清水シャワー修理
◆発電機 防音カバー取り付け工事
【2006年12月】
◆発電機 漏電修理
【2007年2月】
◆オートパイロット(SIMRAD社 POWERPILOTS AP14R)取り付け
【2007年8月】
◆左舷基 インペラーシャフト交換修理(海水ポンプの軸にゆがみがあった為)
【2008年4月】
◆左ドライブオイル漏れ修理(内部洗浄・シャフトシール交換・オイルフラッシング)
◆左舷基 Vベルト交換
◆左舷基 オルタネーターブラケット交換
【2008年6月】
◆右ドライブプロペラシャフトベアリングケース交換(オーナーさんご自身でペラを交換した際にスペーサーを入れ忘れた為、ペラの当たり部分が磨り減ったそうです。)
◆チルトタンク交換
【2008年8月】
◆発電機 エンジン部分開放オーバーホール
◆発電機 バルブラッピング及びインジェクター点検調整
上記修理は発電機内に異物が混入し、弁が傷ついた為。
【2008年9月】
◆冷蔵庫 不良修理
◆発電機 オイルプレッシャーセンサー不良交換
エンジンは新艇時からのエンジンですので、プーリー周りなどのサビ落としや定期整備など、今後も多少手を入れていく必要はあると思います。
ただ、4年ほど前からオーナーさんがかなりのところまで手を入れておりますので、少なくともその部分だけはしばらく修理が必要になる可能性は低いと思いますので、それ程大きくお金の掛かる船では無いと考えます。
【総評】
オーナーさんが細かい事も含めてきちんと手を入れている艇ですので、安心感があります。
また、内外装ともに非常にキレイにされていましたので、清潔感もあり、そう云う意味では年式を感じさせません。
(取材スタッフの主観ですが)もし手を入れるとすると、シートやソファーのクッション類を新しいもの張り替えるくらいだと思います。
現在のシート類も破れ等は無く、そのまま使用可能ですが、全体的にキレイな艇ですので、シート類を新しくしてあげるだけでイメージが一変すると思います。
この艇は神奈川県横須賀市のマリーナに上架保管してあります。
試乗には上下架料が掛かります。
【2009年8月27日 更新情報】
アンカーウインチのオーバーホールを行いました。