日産ＦＰＳ８００ＮＦＢ | 【中古艇ドットコム】中古ボート・ヨットの個人売買応援サイト

日産ＦＰＳ８００ＮＦＢ 2022/09/05掲載

売却価格：売却済み

出品エリア：神奈川

船種：モーターボート

船番号：14472

基本情報
動画
備品情報

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基本情報

船名	日産　ＦＰＳ８００ＮＦＢ　(サイズ：27ft)
サイズ(船検証)	全長：7.60m　全幅：2.64m　全深：1.27m
登録年式	1999(平成11)年	製造年式	－
航行区域	限定沿海
船底塗装歴	あり２０２２年６月に施工してますが、ちょっと付き始めています。
定員	12人	次回船検	中間検査(2022年09月12日)
清水タンク容量	－	保管状態	係留
取材	あり	出品エリア	神奈川(関東)

エンジン関連

メーカー	ボルボペンタ	エンジン型式	KAMD42P
燃料種類	ディーゼル	搭載数	1基
船検証記載馬力	186馬力　/　3,600rpm(回転数)	推進機器種類	シャフト船
巡航速度(参考)	約12ノット	最高速度(参考)	約18ノット
燃費/時間当り(参考)	－	燃料タンク容量	約280リットル
使用時間	アワーメーター故障のため、不明 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。

※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。

１９９９年（平成１１年）８月２日　国内新造進水登録の日産　ＦＰＳ８００ＮＦＢです。
※サンフィッシャー８００ＦＢでは無いかとも思ったのですが、詳細が分かりませんので、ここでは船検証登録のＦＰＳ８００ＮＦＢと記載させていただきます。（船検証記載ではＦＰＳ８００ＮＦＢ-Ａとなっております。）

このサイズでは珍しい係留にも向いているシャフト船ですので、そのエンジンレイアウトの恩恵もあり、アフトデッキがとてつもなく広く作られており、釣りなどの作業がユッタリと出来るスペースとなっています。
また２７フィートと言うサイズでベイサイドマリーナなどの実長８ｍ以下のマリーナに入るサイズと言うこともあり、後継モデルの日産ＳＦ２７ＦＢも含めると、当時かなり売れたモデルだと思います。
更にＦＢも付いているのが嬉しいポイントです。

外観は年式相応に使用感が見られます。
ハル周り・ガンネル周りなども、目につくキズが複数確認出来、決して良い状態ではありませんが、機関に関しては現オーナーさんが乗りながら色々と手を入れているようですので、決して乗りっ放しの船ではありません。

この艇は、神奈川県横浜市の置き場に係留保管してあります。
取材時は試乗をしておりませんので、細かい部分の作動確認を含めて、ご見学にご確認下さい。

掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

: 上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。

: 左右の矢印クリックで次の写真へスライドします。

: 下に並んでいるサムネイル（小さい写真）を消したい場合

: 写真の一部分を拡大、または縮小したい場合にクリックしてください。

: 写真を拡大しすぎた場合に、元の写真の倍率（等倍）に戻します。

: クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。１枚の写真表示は５秒程度です。

: ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。

: 表示している写真をダウンロード（自分のパソコンへ保存）します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。

外観全体

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ハル周り

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ハル周りは、離着岸時に付いたと思われる擦りキズや線キズが各所に見られます。
特に左舷側は、使用頻度が高かったせいか、キズが目に付きました。
左舷側の船体後部の角にもキズが見られます。

また船体後部の左舷よりにもＦＲＰの補修跡がありますが、素人の補修のようで、少し目を惹きます。

更に船体後部の中央部より１５ｃｍほど右舷側にずれた個所に破損部分があり、そこも少しＦＲＰが割れています。（ガンネル部分のコメントにも同じ個所を指摘したコメントが記載されています。）

ガンネル周り

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ガンネル周りもキズと汚れが目に付きます。
特にバウデッキ横の両舷のガンネルに少し変形が見られ、また船体後部のガンネルにも比較的目につく凹みが見れます。（この凹みの部分はＦＲＰの割れも見られます。）

デッキ周り

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デッキ周りも、年式相応の使用感だと思います。

バウデッキ先端部（アンカーウインチのある辺り）のデッキは、少しブカブカした感じがありましたが、その他の個所はシッカリしており、ブカブカした個所は見られませんでした。

フライブリッジ

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操船席周り

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操船席周りも年式相応な感じです。
操船席シートには使用にともなう汚れが見られました。

下の操船席のタコメーターが最近調子悪く、動かないそうです。

室内（全体）

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室内も年式相応の使用感は見られます。
普段土足にて使用していますので、キャビン内の床面には汚れが見られました。

シートクッション周りも、同様に使用感は見られますが、破れ等はありませんので、そのままご使用いただけます。

室内（前方室・オーナーズルーム等）

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Ｖバースクッションにも汚れが見られました。

トイレ・シャワー周り

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トイレは、女性にも嬉しい個室トイレです。
現オーナーさんは、トイレをここ数年使用した事が無いそうですので、動作未確認です。

エンジン周り

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エンジンは、ボルボ　ＫＡＭＤ４２Ｐ　ディーゼル１８６馬力の１基掛けです。
年式の割にエンジンの外観はキレイだと思います。

現時点では、ロアステーションのタコメーターの不調と（デジタルの）アワーメーターの故障以外は、特に気になるところは無いそうです。
アワーメーターが故障しているため、正確な使用時間は分かりませんが、数年前のアワーメーターが表示していた時で８００時間くらいだったそうですので、多めに見ても現在は１０００時間前後では無いかとの事です。
実際の使用時間は分かりませんが、参考までにご覧下さい。

スーパーチャージャーとターボの切り替えのためのセンサーとリレーを１年ほど前に交換しています。
またオルタネーターの交換とスーパーチャージャーのオーバーホールを２年ほど前に行っているそうです。
その他、オイル交換などの定期整備は、年１回の頻度で行っているそうです。（インペラ交換は４年前・バッテリーは３年前に交換しているそうです。）

現オーナーさんがこの船を購入してから、エンジンを清水で洗う装置を取り付けたそうです。
これは乗り終わった後に大きな容器に清水を汲んでおき、係留後に冷却水の経路を、海水からそちらの清水に切り替えることにより、係留状態でもエンジン内部を清水で洗う事が出来るそうです。