関西科学造船所漁船 2019/01/25掲載
基本情報
船名 | 関西科学造船所 漁船 (サイズ:40ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:9.83m 全幅:2.52m 全深:0.8m | ||
サイズ(実測値) | 全長:12.25m 全幅:2.68m | ||
進水年月日 | 1982(昭和57)年1月15日 | 製造年式 | 1982(昭和57)年 |
航行区域 | その他 | ||
船底塗装歴 | なし | ||
定員 | - | 次回船検 | なし |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 係留 |
取材 | あり | 出品エリア | 和歌山(関西) |
注意事項 | 漁船登録をしている船です。 |
エンジン関連
メーカー | ヤマハ | エンジン型式 | N21(MD629K) |
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燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 285馬力 / 2,900rpm(回転数) | 推進機器種類 | シャフト船 |
巡航速度(参考) | 約15ノット | 最高速度(参考) | 約20ノット |
燃費/時間当り(参考) | - | 燃料タンク容量 | 約1,000リットル |
使用時間 |
3297 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
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・魚探単体
FURUNO FCV-561
・オートパイロット
MAROL
・コンパス
・舵角メーター
・アワーメーター
・タコメーター
- 外装品
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・オーニング
新品に取り換えられています。
・航海灯
・電動ウインチ
- 装備品
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・無線機
FURUNO FD-230
- フィッシングギア
-
・循環式イケス
- 備品
-
・もやいロープ
動画を見る
掲載艇写真
下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。
- 上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。
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- 写真の一部分を拡大、または縮小したい場合にクリックしてください。
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- クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。1枚の写真表示は5秒程度です。
- ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。
- 表示している写真をダウンロード(自分のパソコンへ保存)します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
ハル周り
目立つような損傷はなく、製造年式からしてもきれいな状態と言えると思います。
ガンネル周り
多少塗装が剝がれているところはありますが、ヒットしたものではないので割れもなく塗装し直すだけで補修できると思います。
デッキ周り
バウデッキは大きな循環式イケスがあり、他にも十分なほど収納スペースがあります。
両舷に波除けもあり、通路の幅も広いので海上での移動も楽にできます。
デッキ面の割れもなく水が回ってぶわついているところもありませんでした。
操船席周り
油圧の操舵方法とは異なり、電子式ステアリングとのことで舵を切る際に軽い力でステアリングを回すことができ、操船が楽になるそうです。
室内(全体)
横になるのはきついですが仕切りのドアも付いており寒い時期に室内で休むこともできます。
また、収納棚も多数あり釣り具などの整理にも役立ちます。
室内の下にはエンジンルームがあります。
室内(予備室・クルールーム他)
仮眠スペースとして使えます。
エンジン周り
先日メンテナンスされたばかりです。
付属品
ちょくり釣り用のロッドホルダは配線の問題で動作しないとのことです。
ですが、ご希望の方には竿も付けて頂けるとのことなのでトローリングの仕掛けを付けての釣りもできるそうです。
ムービーではオーニングが破れていましたが、新品のものに張り替えていただいています。
備考書類/カタログ
コメント
この船の掲載会社
和歌山エリア
前田(まえだ)
和歌山エリア担当の前田です! ウェイクボード、サーフィン、釣りが大好きで、自身もヤマハAG21を相棒に関西の海でマリンスポーツに興じています! 「こんな船売れないだろう」と思った方も、是非お気軽にご相談下さい。
1982年(昭和57年)式 関西化学造船所 漁船
地場の造船所製造で地域の海域にマッチした波に強い船体です。
デッキやウォークアラウンドも広々として多人数でゆとりのある釣りができます。
また、エンジンルームも広くメンテナンスがしやすいことと、室内下部には長尺ものを収納するには厳しいかと思いますが、大人二人が仮眠できるほどのスペースがあります。
この度乗る機会がなくなったということでの売却です。
漁船登録船なので前所有者の漁船登録は譲渡により失効します。
引き続き漁船として使用する場合、改めて漁船登録が必要です。
一般船舶として使用する場合は、JCIの小型船舶登録(新規登録)になります。
約20年前にエンジンを載せ替え、先日エンジンオイル、エレメントの交換と冷却水の補充を行ったそうです。
エンジンの稼働時間は3297時間とまだまだこれからも使用できると思います。
各写真の項目に記載しておりますが、全体的にきれいな印象でオーナー様が大切に使用されてメンテナンスを行っていたのがわかる船です。
オーニングも先日エンジンのメンテナンスを行った際に新品のものに張り替えていただいており、付属品としましては、新品のペラも付けていただけるそうです。
また、希望の方にはちょくり釣り用の竿も付けて頂けるそうで、竿を刺して使用する専用の機械は配線の問題で現在は動作しませんが、その竿を使ってトローリングもできるそうです。
エンジンはちょこちょこ掛けていたそうですが、10年ほど前からあまり乗っておらず、船底にはカキや藻が生えていたので、今回売買が決まりましたら船底の清掃と塗装をしてすぐに乗れる状態にしていただけるようです。
波にも負けず大きめでゆとりのある釣りをしたい方にはお勧めな一艇です。