備品情報

航海計器

・GPS魚探１
　ホンデックス　HE-81GPⅢ-Di

外装品

・トランサムステップ
・トランサムラダー
・清水シャワー
・航海灯
・電動ウインチ

内装品

・個室トイレ
　手動マリントイレ

装備品

・インバーター(DC→AC100)

フィッシングギア

・ロッドホルダー
・イケス

備品

・もやいロープ
・フェンダー

法定備品

・法定備品(詳細未確認)
・レーダーリフレクター

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掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

外観全体

ハル周り

ハルは一見カラーハルですが、実はラッピングだそうです。

離着岸時に付いたと思われる小キズや使用にともなうキズは見られますが、補修が必要な大きな割れなどは見られません。
ラッピングの貼り替えも有料ですが行います。

取材時、係留状態でしたので船底部分は未確認ですが、２０１９年１１月に船底塗装し、オーナーさんのお話しによると修復が必要な破損は無いそうです。

ガンネル周り

ガンネル周りは、かなり年式を感じる部分です。
ガンネルのカーブの部分は、経年劣化のため、割れが目立ちます。
ガンネル周りの一番目立つキズは、左舷側後部（ベイサイドマリーナさんのステッカーが貼ってある辺り）のガンネル辺りにあるキズです。

また左舷側のガンネルの一部は純正以外のモノと交換されています。

ただし、剥がれ落ちたりしている個所はありませんので、見栄えさえ気にしなければ、そのまま使用していただける状態です。

デッキ周り

デッキ周りも年式相応だと思います。
現オーナーの購入当時からバウデッキを中心に、何か艤装を取り外した補修跡や貼り付けてあった接着跡が散在し、見栄えを少し悪くしています。

フロントウインドウ周りも、経年劣化による細かいヒビ割れなどが散在しますが、コーキング処理をされているようで、雨漏りは無いそうです。
ルーフ上にも小さな塗装の剥がれなどが散在しています。

ＦＭ２３は、サイドが狭い上に手すりがちょっと足りない感じで、海上でも安全にバウデッキに移動出来るように、サイドウインドウ上の手すりを延長したり、バウデッキサイドの手すりを高くしたりと、安全面で艤装しています。

アフトデッキも木を貼ったり、見栄えを良くするため、手入れされています。

デザインオーニングは、夏の炎天下にこれが有るのと無いのでは天国と地獄ほど違いがあると思います。
またこれ以外に簡易設置式のエンクロージャー（雨避け、囲い）もあります。

エンジンハッチ後部に置ける取り外し式の板座はアフトデッキでパーティする際に役立つそうです。

操船席周り

室内（全体）

室内も各所に手が入れられており、イメージはとても良いです。

以前からの内装部分に多少汚れが見られますが、全体的にかなりお洒落になっています。
特に左舷側のベンチシート周りやＶバース手前の物入れ部分（トイレドアの正面）は、かなり元のイメージが変わっていると思います。

室内（前方室・オーナーズルーム等）

Ｖバース内も壁紙やマットレスのカバーなどデザイン性に気を配ったモノに交換されており、キレイになっています。

以前の内装であるモケット地に多少汚れが見られますが、その他は壁紙まで貼り替えられており、お洒落な感じです。（個人的にはシカの頭のはく製を模した置物が気に入りました。）

トイレ・シャワー周り

トイレは女性にも嬉しい個室トイレです。
内部もやはり内装のグレードアップが図られています。

エンジン周り

エンジンは、ヤンマーの４ＬＨ－ＤＴＺ　ディーゼルエンジン１４０馬力です。

３か月ほど前（２０２０年１月）にターボを新品交換しているそうですので、今回の試乗の際も絶好調でした。

普段、オーナーさんはゆっくり走っているそうですので、試乗前にスピードをお聞きした所、「ＭＡＸで２２ノットくらいかなぁ？」とおっしゃっておりましたが、実際に走り出し、全開にしていただいたところ、スマホのスピード計測アプリで２７ノット（動画には２６．８ノットまで写ってます）まで出ていました。

「フルスロットルしておらず、波がそこそこ高かったので、もうちょい出るかもしれません」とオーナー談。

ターボ交換の際にドライブのベローズやインペラ・アノード・燃料フィルター・エアフィルターなども交換しているそうですので、今シーズンはそのまますぐ乗れそうな感じです。

付属品

雨天の際にもアフトデッキが使えるように、エンクロージャーがあります。

備考書類/カタログ

船体及びエンジン・ドライブの取扱説明書はあります。（ドライブの取説はコピーです。）

オーナーさまご提供写真