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ヤマハＹＦ－２３ＥＸ 2020/11/05掲載
ミンコタ ｉ－ＰＩＬＯＴ ２４Ｖを装備している美艇です。
売却価格：売却済み
出品エリア：神奈川
船種：モーターボート
船番号：12625
基本情報
| 船名 | ヤマハ ＹＦ－２３ＥＸ (サイズ：23ft) | ||
|---|---|---|---|
| サイズ(船検証) | 全長：6.72m 全幅：2.49m 全深：1.38m | ||
| サイズ(予測値) | 全長：7.99m | ||
| 登録年式 | 2009(平成21)年 | 製造年式 | － |
| 航行区域 | 限定沿海 | ||
| 船底塗装歴 | あり | ||
| 定員 | 10人 | 次回船検 | 本検査(2021年05月27日) |
| 清水タンク容量 | － | 保管状態 | 係留 |
| 取材 | あり | 出品エリア | 神奈川(関東) |
エンジン関連
| メーカー | ヤマハ | エンジン型式 | 63P (F150AET) |
|---|---|---|---|
| 燃料種類 | ４ストロークガソリン | 搭載数 | 1基 |
| 船検証記載馬力 | 150馬力 / 5,500rpm(回転数) | 推進機器種類 | 船外機 |
| 巡航速度(参考) | 約24ノット | 最高速度(参考) | 約28ノット |
| 使用時間 |
取材時４０３．３時間を表示 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
||
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探１
HONDEX HE-7301-Di-Bo
・アワーメーター
・燃料計
・タコメーター
- 外装品
-
・オーニング
アフトデッキオーニング
・トランサムステップ
・トランサムラダー
・デッキ下収納
・電動ウインチ
・ワイパー
通常より大きなブレードが付いています。
- 内装品
-
・トイレ
電動
・室内ライト
ワイヤレスリモコン
- 装備品
-
・複数バッテリー
・サーチライト
・デッキライト
- フィッシングギア
-
・ロッドホルダーベース
・イケス
ビルジポンプ装備
・スパンカー
・i-Pilot
- 備品
-
・もやいロープ
・アンカーロープ200m
- 法定備品
-
・法定備品(詳細未確認)
動画を見る
掲載艇写真
下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。
- 上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。
- 左右の矢印クリックで次の写真へスライドします。
- 下に並んでいるサムネイル（小さい写真）を消したい場合
- 写真の一部分を拡大、または縮小したい場合にクリックしてください。
- 写真を拡大しすぎた場合に、元の写真の倍率（等倍）に戻します。
- クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。１枚の写真表示は５秒程度です。
- ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。
- 表示している写真をダウンロード（自分のパソコンへ保存）します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
ハル周り
ハル周りは、係留状態で見る限り大きなキズなどは見られず、状態は良好です。
ハルサイドのステッカーに多少擦れと劣化が見られますが、その他の部分は気になる所は無さそうです。
船体後部にはステップとスイミングラダーが装備されています。
ペラに何か絡んだ時なども、このステップがあるのと無いので、大分作業性が変わりますので嬉しい装備です。
勿論、ウエイクボードやアンカリングしての海水浴の時にも重宝します。
係留状態のため、船底の状態は未確認です。
ガンネル周り
ガンネル周りも使用にともなう小キズや小さな擦り傷は、ちょこちょこと散見されますが、全体的に状態は良いと思います。
修復が必要な破損などは見られませんでした。
デッキ周り
デッキ周りの状態も良好です。
デッキ表面のノンスリップの欠けやＦＲＰの大きな破損は見られず、また掃除も行き届いており、取材時は非常にキレイに見えました。
バウデッキには、ミンコタの２４Ｖモデルのバウモーターとアンカーローラーが装備されています。
カディのルーフ上には１００Ｗのソーラーパネルが装備されています。（カディ内のソーラーパネルと併せて発電量１５０Ｗだそうです。）
このソーラーパネルでの１週間ほどの充電だけで、バウモーターが使えるそうです。
バッテリーをいちいち外して、家に持ち帰らなくても良いのは嬉しいですね。
勿論、エンジン始動中もバウモーター用のバッテリーを充電可能です。（エンジン始動用バッテリーとバウモーター用バッテリーの充電切り替えスイッチあり）
加えてルーフ上には、夜間の離着岸を補助するサーチライトが付いています。
カディ後部のひさしの下には、デッキライトと並んで自作の電圧計が付いています。
写真ではキレイに数字が写りませんが、実際にはハッキリと電圧が数値で３つ表示されています。（左からバウモーター用バッテリーの電圧・アクセサリ用バッテリーの電圧・エンジン始動用バッテリーの電圧を表示しています。）
アフトデッキに装備されているイケスは、ビルジポンプが付いており、マリーナに帰港してから水を抜くのも簡単だそうです。
釣行時はビルジポンプを使用してライブウェルとしても使用出来るそうです。
アフトデッキ後部には折り畳み式のベンチがあります。
またアフトデッキの上には、自作の日よけを付ける事が可能ですが、これが結構ちゃんと出来ています。
全開スピードにしなければ移動中も畳まずに、そのまま奔って大丈夫な様ですし、夏場には本当に助かるそうです。
その他、アフトデッキサイドには電動リールのコンセント２個とロッドホルダーベース、後部には巻き取り式のスパンカーが装備されています。
スパンカーは昨年の台風でやられてしまい、２０１９年の秋口に新品交換していますので、まだ新しくキレイな状態です。
操船席周り
操船席周りもキレイです。
操船席の天井や壁には、経年による変色（汚れ？）が見られましたが、操船席のメーター周りやシフト回りなどは非常にキレイです。
操船席前方に５０Ｗのソーラーパネルが置いてあります。
操船席シートには、使用にともなう変色が見られますが、使用に際しては全く問題無い状態です。
ナビシートは折り畳みになっており、使用しない時には畳む事が出来ますので、邪魔になりません。
室内（前方室・オーナーズルーム等）
Ｖバースは使用感があまり無く、年式を考えるとかなりキレイだと言えると思います。
ブルーの敷板を外すと、下に電動のマリントイレが隠れています。
Ｖバース入口ドアの上部にあるアクリルパーツは、トイレ使用中にカディ方向から中が見えてしまう構造だったそうで、今はカーボン調のステッカーを貼って、中が見えないように工夫されています。
エンジン周り
エンジンは、ヤマハ４ストローク１５０馬力船外機です。
エンジンカバー内部の外観も状態は悪くなく、使用時間も（取材時）４０３時間程度です。
エンジン始動動画撮影時も、完全に冷間時からのスタートでしたが、エンジンの始動性は良く、冷却水の出も問題ありませんでした。（エンジン始動動画の撮影時も全くエンジンが温まっていない状態です。）
取材時、エンジンの始動は行いましたが、試乗はしておりませんので、ご見学時に試乗を含めてご見学下さい。
コメント
この船の掲載会社
神奈川エリア
景山(かげやま)
神奈川東部及び南部を中心に活動しております景山（かげやま）です。 まだ売却するか決めかねている際の問い合わせだけでも結構です。 お気軽にご相談下さい。
掲載会社へのお電話：080-6543-1110
２００９年（平成２１年）５月２２日国内新造進水登録のヤマハ ＹＦ２３ＥＸです。
この船の特徴は、i-Pilotやスパンカーなどの釣り装備が既に施されており、買ってすぐに釣りを始める事が出来る艇です。
特にi-Pilotは、釣り艤装の中ではかなり人気の装備です。
以下、i-Pilotに対してのオーナーさんからのコメントです。
「i-Pilotは、とにかく便利で、一度使ったらやめられません。
例えば、太刀魚の船団のど真ん中でも操船要らずで安心して船長も釣りが出来ます。
また、アンカーの効かない深場でもポイントにピタリと止まって釣りが出来ます。
あとは、真鯛などの流し釣りでも方向を固定する事で操船が非常に楽になります。
ナブラ打ちの時は、エンジンからミンコタに動力を切り替える事で、静かに近づく事が出来ます。」との事です。
船の状態は、オーナーさんが、かなり丁寧に使われているようで、取材時も内外装共にキレイな状態でした。
エンジンも撮影前に暖機せず、完全に冷間時のスタートでしたが、エンジンの始動性は良く、問題は無さそうです。
メンテナンスは定期的に行っており、間近のメンテナンスは２０２０年１０月に行っています。
【2020年10月】
①ミンコタ用バッテリー２個新品交換
②エンジンオイル＆フィルター交換・ギヤオイル交換
③船底塗装剥離及びサンディングの上、船底塗装
④トイレ新品交換
その前の年（２０１９年）のメンテナンス時には、インペラ、燃料フィルター、プラグ交換も交換しているそうです。
この艇は神奈川県横浜市のマリーナに係留保管してあります。