備品情報

航海計器

・GPS魚探１
　NorthStar Explorer650
・魚探単体
　RYODEN RD-62

外装品

・バウハッチ
・電動ウインチ
　故障中

内装品

・トイレ
　手動　動作未確認

フィッシングギア

・ロッドホルダー
・ロッドホルダーベース
・イケス

備品

・フェンダー

法定備品

・法定備品(詳細未確認)

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掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

外観全体

ハル周り

大きなキズは無さそうですが、アルミハルの為、ハル上部を中心にサビによる浮きが目につきます。
係留状態の為、船底周りは未確認です。
船底塗装は、今年の始めにやられたそうです。
頻繁に乗っているので、比較的貝の付きは多くないようですが、船底塗装からだいぶ経っていますので、船底は汚れ気味です。

ガンネル周り

ガンネルは、先端部のように部分的な欠損はありますが、ほとんど全周付いています。
ただし、ガンネルのゴム部分の経年劣化による見栄えの悪さに加えて、前のオーナーさんがご自分でコーキングを打ち直したようで、かなりコーキングの出来栄えが良くありません。
気になる方は、コーキングの打ち直しをするだけで、見栄えは変わりそうです。

デッキ周り

デッキ周りも、年式相応の汚れやキズなどが多数目につきます。
ただ、デッキ上はどこもしっかりとした感じで、取材時に確認した限りではブカブカした所は無さそうです。
バウデッキにあるアンカロッカーのフタの端に割れが見られますが、今すぐ修復が必要なレベルではありません。

バウレールなどにも、薄っすらとしたサビはありますが、ヒドイサビではありません。
バウレールのアンカーウインチは、先月まで動いていたそうですが、今は不動だそうです。

カディ周りは、サイドデッキを含めて、汚れは目立ちますが、シッカリした作りです。
窓枠コーキングが、やはり素人仕事で、見た目が良くありません。
カディ後部ドアも、シッカリした作りで、きちんと動作しています。

アフトデッキも、やはり汚れがかなり目に付きます。
ＦＲＰのノンスリップ部分は、しっかりしており、使用頻度の高い部分ですので、汚れとキズは全体的に散在しています。

操船席周り

操船席周りは、前オーナーがご自分で、木の模様のシートを取り付けていますが、出来は素人レベルです。
グレーのプラスチック部分は、日光による退色があります。
操船席シートの状態は、悪くありません。
ＧＰＳは、NorthStart　Explorer650（英語版）　カラーＧＰＳが装備されています。
船と比較して、それほど古いモノでは無いと思いますので、カラー液晶がキレイです。
魚探は、RYODEN　RD-62が装備されていますが、新しいものではありません。

室内（全体）

床には、使用にともなう汚れが見られます。
壁や天井は、年式を考えると普通で、特筆すべきコメントはありません。

室内（前方室・オーナーズルーム等）

Vバースは、物入れとして使用しています。
Vバース側に個室トイレの入口があります。

トイレ・シャワー周り

現在、トイレはライジャケ入れてとして使用しています。
手動マリントイレが装備されています。（動作未確認）

エンジン周り

エンジンは、ヤマハ４ストローク１１５馬力船外機です。
２００６年７月モデルに積み替えられており、使用時間はメーター表示で５８５時間となっています。
オイル交換は、オーナーさんが自分で行うため、頻繁に行っているそうです。
オイルフィルターも、オイル交換２回に付き、一回交換しているそうです。
今年（２０１６年）の初めごろに、チルトモーターを新品交換しているそうです。

取材時は、エンジンの始動性も良く、不正な煙の出も無く、現時点では特に問題無さそうでした。
オーナーさんのお話しでは、船底が汚れているせいか、やはり少しスピードが遅いようです。
本来であれば、もう少し軽く奔るそうです。
試乗時のスピードは、約２０ノットです。