ヤマハY-31EXSH 2025/05/10掲載
売却価格:1,300,000円

基本情報
商品名 | ヤマハ Y-31EXSH (サイズ:31ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:8.88m 全幅:3.35m 全深:1.41m | ||
進水年月日 | 2003(平成15)年12月 | 製造年式 | - |
航行区域 | 限定沿海 | ||
船底塗装歴 |
あり 2025年4月29日、上架し塗装予定 |
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定員 | 10人 | 次回船検 | 本検査(2027年12月15日) |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 係留 |
取材 | あり | 出品エリア | 神奈川(関東) |
エンジンについて
メーカー | ヤンマー | エンジン型式 | 2GM20 |
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燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 16馬力 / 3,400rpm(回転数) | 推進機器種類 | シャフト船 |
使用時間 |
右:112.8 / 左:メーター1週していると思います ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探1
HONDEX製 HE-601GPⅡ
・レーダー
FURUNO製 MODEL1715 引継ぎ確認必要
・オートパイロット
ベルト整備要
・デブスメーター
・スピードメーター
・アワーメーター
・燃料計
- 外装品
-
・バウハッチ
・バウスプリッド
・トランサムステップ
・トランサムラダー
・ゲートスタンチョン
・航海灯
・デッキ下収納
・ラット仕様
- 内装品
-
・冷蔵庫
故障中
・ジンバル式コンロ
・個室トイレ
電動マリントイレ
・キャビンライト
- 装備品
-
・ツインバッテリー
・陸電システム
・ビルジポンプ
・オートビルジポンプ
・デッキライト
- セイリングギア
-
・メインファーラー
・ジブファーラー
・ハリヤードウインチ
・プライマリーウインチ
- セイル
-
・メインセイル
・ジブセイル
・ジェネカー
- 備品
-
・フェンダー
・救命ボート
検定なし
- 法定備品
-
・法定備品(一部欠品あり)
・アンカー
・ライフジャケット
- 取り外す備品
- 私物は降ろしての引渡しになります。
コメント
掲載艇写真
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写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
・神奈川県藤沢市内のマリーナにて、係留保管されております。
ハル周り
・ハル周りは青いだけに汚れや擦り傷が目立ちますが、補修が必要な程の損傷は見られません。
ガンネル周り
・ガンネル周りに大きな破損や剥がれは見られません。
・スライダーが付いておりますので、係留ロープの擦れは軽減されております。
船底周り
デッキ周り
・デッキ上のFRPにぶわぶわ感無くしっかりしている印象を受けました。
・キャビン上の明かり取りアクリル窓にひび割れがあり、こちらから雨水がしみ込んでいる様です。
・メインファーラー仕様で、セイルの開閉にはコツと力が必要だそうです。
・パルピット上の席の木部は劣化が進んで使用に注意が必要だと思います。
・操船席周りのチークはだいぶ痩せてはおりますが剥がれは見られず良好です。
・両舷側にゲートスタンションがあるため、ライフラインを跨がずに済み乗降は容易です。
操船席周り
・操船はラット仕様になります。
・オートパイロットの装備がありますが、ベルトの緩みがあり調整修理が必要だそうです。
・ラットやオーナーズチェア座面はカバーを掛けて保管されておりました。
・操船席には専用の取外し式折り畳みテーブルが付属します。
室内(全体)
・船室内に入ると左舷側にチャートテーブル、右舷側がギャレー、その前方がサロンスペースです。
・明かり取り窓のカーテンに染みが見られ、これはアクリル窓のヒビ割れから雨染みだと思います。
・船室内のシートは船齢なりの使用感はありますが、悪い印象は受けませんでした。
・チャートテーブル上にGPS魚探(ホンデックス製 HEー601GPⅡ)を装備しております。
・センタテーブルの側面を開けるとバッテリーが2個収納されており、2024年7月に交換されたそうです。
・2024年7月に係留中にスタンチューブの故障により浸水。
船室内後部が10センチ程度浸かってしまったそうです。
室内(前方室・オーナーズルーム等)
室内(予備室・クルールーム他)
・クウォーターバース内は大人が十分に横になれる程度の奥行きがあります。
・床板を開けるとスタンチューブが見られ、昨年の水漏れからこまめにチェックされているそうです。
ギャレー(キッチン)周り
・ギャレーのシンク周りは使用感あり、冷蔵庫は故障しており冷えません。
また清水機が故障しており蛇口の水は出ません。フットポンプでは出る様です。
・シンク前にFURUNO製のレーダー(MODEL1715)を装備しており正常可動とのこと。
開局出来るかはメーカーに確認が必要です。
トイレ・シャワー周り
・マリントレイは電動式で2024年7月の浸水事に故障したため交換されました。
・シンクは清水機故障の為使用出来ません。
エンジン周り
・エンジンはヤンマーの2GM20 16馬力ディーゼルエンジンです。
・2024年7月の浸水時にセルモーターや配線修理、ビルジポンプ、バッテリー、オイルの交換をされたそうです。
取材時、エンジンの始動は確認致しましたが、エンジンは始動性も良く確認した限りでは問題は無さそうです。
・アワーメーターは112.8時間を表示しております。(船齢や使用歴から1周していると思われます)
その他、装備品(発電機・エアコン他)
動画を見る
お問い合わせ先(ご質問や見学のお申込は担当までご連絡ください!)
Phone: +818031242233 (Whatsapp, Viber, Telegram)
Email: info@boatflow.jp
Skype: boatflow
2003年(平成15年)、国内新造進の水ヤマハ Y-31EXSHです。
ヤマハは2002年100月に国内でのヨット販売部門をニュージャパンヨットに移管し、ヨット製造から撤退しました。
船検手帳を見ると製造者はヤマハ発動機で2003年新造進水と記載されておりますので、おそらくヤマハが最後に製造し登録した艇の一つだと思います。
オーナー様h2008年3月2日に就航し、2008年9月1日までに約半年掛けて日本一周をされたそうです。
船体は全体的にしっかりした印象で、小傷や擦り傷は散見されますが、補修が必要そうな大きな傷は見られませんでした。
デッキ上、キャビン明かり取り窓のアクリルにヒビ割れがあり、ここから水が染みている様で、キャビン内の窓サンシェードに雨染みが見られます。
2024年7月に係留中にスタンチューブの冷却ホースの故障により水漏が発送し浸水しキャビン内も10センチ程度水に浸かってしまったそうです。
その後エンジン整備を行い、マリントイレ・ビルジポンプ・バッテリーを交換されました。
現在でも月に1~2回はクルージングされているそうで、機走・帆走とも快調だそうです。
オーナー様のご事情により、売却に至ります。
この船は藤沢市のマリーナにて係留保管しています。
ご見学の際は、必ずオーナーさんの立会いが必要となりますので、事前に必ずお申し出をお願い致します。
天候及び海上の状況により試乗出来ない場合もありますので、ご了承ください。