ニッサンサンキャット 7.7 2025/09/07掲載
売却価格:4,500,000円
ミンコタULTERRA80ポンド搭載!高度サブバッテリーシステム搭載!

基本情報
商品名 | ニッサン サンキャット 7.7 (サイズ:26ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:6.93m 全幅:2.54m 全深:1.17m | ||
進水年月日 | 1995(平成7)年9月7日 | 製造年式 | 1995(平成7)年 |
航行区域 |
限定沿海 (20海里) |
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船底塗装歴 |
あり (令和7年8月実施) |
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定員 | 7人 | 次回船検 | 中間検査(2027年10月18日) |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 係留 |
取材 | あり | 出品エリア | 山形(北海道・東北) |
エンジンについて
メーカー | スズキ | エンジン型式 | DF200(20003F) |
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燃料種類 | 4ストロークガソリン | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 200馬力 / 5,800rpm(回転数) | 推進機器種類 | 船外機 |
巡航速度(参考) | 約22~24ノット | 最高速度(参考) | - |
燃費/時間当り(参考) | - | 燃料タンク容量 | 約180リットル |
使用時間 |
550 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探1
(HONDEX HE8S)
・GPS魚探2
(HONDEX HDX9S ヘディングセンサー付)
・レーダー
(GARMIN GPSMAP 7407xsvバードレーダー表示機)
・タコメーター
- 外装品
-
・トランサムステップ
・トランサムラダー
- 内装品
-
・個室トイレ
- 装備品
-
・バッテリーチャージャー
・ツインバッテリー
・インバーター(DC→AC100)
・複数バッテリー
・100Vコンセント
・デッキライト
- フィッシングギア
-
・ロッドホルダー
・電動リールコンセント
・循環式イケス
・ミンコタ・アルテラ
(アイパイロット)
- 法定備品
-
・法定備品
コメント
掲載艇写真
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写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
外観全体的に年式相応の擦りキズが見られますが、外装はハル、デッキ、キャビンと内側まで再塗装していますのできれいな状態となっています。また、使用に影響するような大きな傷みはありません。
船底塗装は、令和7年8月に実施しています。
船底の状態は、オーナーさま提供画像コーナーにありますのでぜひご覧下さい。
デッキ周り
デッキ全体は、再塗装していることもあり全体的にきれいな状態が保たれていると感じました。また、デッキの破損している所や、今すぐに修理を要すところはありませんでした。
ウォークスルータイプのため、バウ側への移動も容易にできます。
バウ側の収納庫内には、携行缶が動かないように設置されていました。
ガソリン携行缶は、ステンレス(SUS304)20L×4缶が付属します。
アフト側の3つ並んでいる収納庫は、左右に90Lの燃料タンクがそれぞれ備え付けられ、中央にはオーナーさま製作の循環式イケスが設置されていました。
アフト側収納庫後方の、元々はバッテリーが積み込まれていた長尺の収納庫は、バッテリーは移動したことで竿を保管できるスペースとなっていました。
デッキ後方に、超大型のスイミングステップが設置されていました。ペラを直接間近で確認する事が出来る為、日頃の点検確認の他、万が一の時にも容易に対処ができると感じました。
ラダーと電動トリムタブが備え付けられています。
デッキウォッシュは、圧力ポンプを装備している為、絶えず流れ続けるのではなく、使用したい時にレバーを握ることでポンプが作動し吐水する事が出来ます。
前後デッキに電動リールコンセントがあります。
カラマラン構造ですので、ビルジポンプは左右中央の3箇所に備え付けられているそうです。船体内に溜まったビルジ(主に雨水)は余すことなく船外に輩出することが可能です。
キャビン後方には、専用カバーが備付けとなります。雨風が直接入り込まないのは大きなポイントです。
操船席周り
操船席周りには、標準の計器類の他、GPS魚探、ヘディングセンサー付GPS魚探、鳥山も確認出来るバードレーダー表示機などが備え付けられています。
バッテリーシステムについて、エンジン始動時にメイン、サブ、ミンコタ用のバッテリーがそれぞれチャージするとともに、バッテリーチェッカー(5ヶ所)で目視でも確認することが可能です。その為、海上でのバッテリー上がりの心配はほぼ無いに等しいそうです。
また帰港時には、それぞれのバッテリーが満充電状態になるそうです。
※バッテリーシステムの取り扱いについては、ご見学時などにオーナーさまから改めてご説明を受けて下さい。
運転席前のコンソール内の収納庫には、メイン・サブバッテリー、インバーターが収納されています。
操船席と助手席のシートは、衝撃を吸収するダンパー仕様のものに交換されています。リヤシートの上にクッション材が設置されていました。
キャビン上部には、LED製のルームライトが設置されていました。
トイレ・シャワー周り
左舷シート前のコンソールは、個室トイレになっています。
また、ミンコタ用のバッテリーが積み込まれています。サブバッテリーチャージャーがそれぞれ2台設置されていますので充電不足になることも無く問題ないとのことでした。
エンジン周り
スズキ製4ストロークエンジン200馬力が搭載されております。
アワメーターは、約550時間と思われます。状態維持の為アワーが若干伸びることがあります。
オイル交換は100時間未満程度で交換しているそうです。
近況では、令和7年7月25日エンジン・ギアオイル・トランサムアノード交換を実施。
エンジン始動やチルト動作については、スムーズに問題なく動作確認しております。
試乗動画は、波が荒い状況でしたがカタマラン構造であるため大きな横揺れは感じなかった印象でした。
それぞれ動画にてご覧下さい。
付属品
ミンコタ製アルテラが附属します。本体の昇降はリモコンボタンから操作可能です。
アイパイロット仕様ですので、GPS設定することが可能です。また、出力は80ポンドですので少々風や潮が速くても対応してくれるそうです。
フットコントローラーもありますのでアフトデッキ側での操作も可能となります。
整備は、令和5年4月にトリムモジュールとチルトモーターをそれぞれ新品交換、シール、ブラシ交換などフル整備を実施していますので、今後も安心して使用することが出来そうです。
※アルテラ使用時には、かなりの電力を消費するそうですが、バッテリーシステムがある為、残電力を気にすることなく使用することが可能とのことでした(適宜それぞれのバッテリー状況の確認、充電切り替えなどの対応が必要です)。
備考書類/カタログ
オーナーさまご提供写真
オーナーさま提供の船底画像となります。
背堰堤と装は令和7年8月に実施しています。
動画を見る
お問い合わせ先(ご質問や見学のお申込は担当までご連絡ください!)
Phone: +818031242233 (Whatsapp, Viber, Telegram)
Email: info@boatflow.jp
Skype: boatflow
進水1995年式ニッサンサンキャット7.7(26ft)の紹介です。
カタマラン構造(双胴船)ですので、海上での揺れも少なく安定性が高く舵切りも良好です。
装備しているGAMIN製レーダーは、鳥山が画面に映るバードレーダー機能を搭載しております。
そして、ミンコタ製ULTERRA80ポンドは、英単語のULTIMATE(アルティメット)を由来としており、『究極の』という意味合いからULTERRA(英語発音でアルテラ)という名がついています。このアルテラの最大の特徴は、リモコンのスイッチを押すことで本体がオート昇降しますので、素早く次のポイントに向けて操船出来ることは大きなポイントです。
その他、サブバッテリー充電システムをはじめ、個室トイレなど多くの装備が搭載されていますので、釣り用途にもマリーンステイにも活躍すると思います。
各部の状態や写真は下記にてご覧ください。
オーナーさんは多忙である事から、前向きに購入を検討している方のみ見学対応させて頂きますので宜しくお願いします。