備品情報

航海計器

・GPS魚探１
　HONDEX　PS-800GP
・オートパイロット
・コンパス
・フラップ
・２ステーション
　現在はロアステーションのケーブルを外しておりますので、ＦＢのみ操船可。

外装品

・エンクロージャー
　2019年8月に新規取り付け。まだクリア部分も新品のような状態です。
・バウハッチ
・トランサムステップ
・トランサムラダー
・ＦＢ
・清水シャワー
　アフトデッキ
・航海灯
・ウインドウマスク
　フロントウインドウ部
・電動ウインチ

内装品

・冷蔵庫
・コンロ
・ギャレーシンク
・電子レンジ
・温水器
・個室トイレ
　2019年8月に新品取り付け後、未使用だそうです。
・対面シート

装備品

・エアコン
　家庭用エアコン。2019年8月取り付けのため、ほぼ新品
・バッテリーチャージャー
　2019年8月に新品取り付け。
・陸電システム
・複数バッテリー
・100Vコンセント

フィッシングギア

・アウトリガー
・ロケットランチャー
・デッキウォッシャー

備品

・もやいロープ
・アンカーロープ
・フェンダー

法定備品

・法定備品(詳細未確認)

取り外す備品

私物、及び一部予備の舫いロープ等、取り外すモノがあります。
詳細はご見学時にご確認下さい。

動画を見る

掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

外観全体

ハル周り

ハル周りは年式が年式ですから、使用にともなう線キズ等はあると思いますが、係留状態で見る限りは、特に大きなキズは見当たりません。

係留状態でしたので、船底は未確認です。

ガンネル周り

ガンネルは、部分的に擦り傷が見られますが、修復が必要な大きな破損は見られません。
ガンネルのキズは小さなモノがほとんどです。
一番目立つキズは左舷側の後部角だと思いますが、（コーキングの見栄えが良くありませんが）キズはそれほどヒドイものではありません。

以前のオーナーさんが左舷着岸をしていたのか、ガンネルの小キズは左舷側のガンネルに多いようです。

デッキ周り

デッキ周りも年式相応の使用感や小キズ、汚れは見られますが、大きな破損は見当たりません。
バウレール（手すり）などはサビも無く、状態は良好でした。
バウハッチのアクリル部分もヒビ割れ等は見らませんでした。

アフトデッキには現オーナーさんがカットして敷いたゴムのシートがあります。
アフトデッキ両サイドに電動リールのコンセント、右舷側にデッキウォッシャーと清水シャワーのスイッチがあります。

フライブリッジ

ＦＢも全体的に状態は悪く無いと思いますが、スロットルレバーの白サビやプラスチック部分の色あせなど、年式相応の経年劣化は見られます。

（2019年8月のラダーブラケット修復の際にオートパイロットがズレたようで）撮影直前に、オートパイロットの調整とステアリングオイルの継ぎ足しを行いました。
そのオイルがＦＢの床にこぼれた状態でしたので、写真では見栄えが少し悪くなっていますが、ご見学時はキレイな状態でご見学いただけます。

エンクロージャーは、２０１９年１２月に新しく作り直しただけあって、非常にキレイな状態です。

室内（全体）

室内はこじんまりして使い易いサイズだと思います。
シートは対面式になってます。
対面シートの反対側にガスコンロとシンクがあり、その脇に新品の電子レンジがあります。

エアコンは家庭用エアコンで、電子レンジと同時期の2019年8月に取り付けしたばかりですのでピッカピカです。
発電機は付いていませんので、エアコン使用時には陸電が必要です。
家庭用エアコンですので、効きは抜群です。

室内（前方室・オーナーズルーム等）

Vバースクッションは、退色が見られますが、破れは無さそうです。

トイレ・シャワー周り

トイレは高さの十分ある個室タイプです。
便器は、2019年8月に新品の電動マリントイレに交換してあり、オーナーさん自身は船内のトイレを使用しないようですので、新品交換後未使用だそうです。
現在は、トイレの個室は荷物入れとして使用しています。

エンジン周り

エンジンは、ヤンマー　４ＬＨ－ＳＴＥディーゼルエンジンです。
取材時確認した限りでは、エンジンの始動性もよく、アイドリング時には不正な煙も見られませんでした。
スピードはＭＡＸで２９ノット近く出るそうです。
エンジンオイル交換やミッションオイル交換・Ｖベルト交換などの定期整備は、２０１９年８月の購入後に行っています。

現在、アワーメーターはぞれぞれ４７０時間・４７４時間を表示しています。
現オーナーさん購入時は、以前のオーナーさんからは実時間だと思うと聞いて購入しているそうですが、ワンオーナー艇ではありませんので、詳細は不明です。

ラダーブラケットの腐食が見つかり、ＦＲＰにてキレイに作り直したそうです。
その際にラダーのグランドパッキンと手動油圧シリンダー（リビルド品）も交換しているそうです。
※その為、オートパイロットの設定がズレてしまっていたようで、取材前にオートパイロットの微調整とステアリングオイルの継ぎ足しを行ったようです。